内容説明
瑣末な資料に拘泥することなく、歴史のダイナミズムをマクロの目で捉え、錯綜する全体像の中の一点を凝視する、ヴィジョンアーキテクトの視線、誰もが首肯する納得の見解。
目次
第1話 ナザレのイエス
第2話 厩戸皇子
第3話 阿弖流為
第4話 順徳天皇
第5話 織田信長
第6話 徳川家康
第7話 松尾芭蕉
著者等紹介
たにぐちえりや[タニグチエリヤ]
詩人、ヴィジョンアーキテクト。石川県加賀市出身、横浜国立大学工学部建築学科卒。中学時代から詩と哲学と絵画と建築とロックミュージックに強い関心を抱く。1976年にスペインに移住。バルセロナとイビサ島に居住し多くの文化人たちと親交を深める。帰国後ヴィジョンアーキテクトとしてエポックメイキングな建築空間創造や、ヴィジョナリープロジェクト創造&ディレクションを行うとともに、言語空間創造として多数の著書を執筆。音羽信という名のシンガーソングライターでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。