内容説明
守られてきた資料に基づき、洋二郎の実像に迫りつつ、画業を美術史的に位置づける。
目次
島村洋二郎遺作展―サトウ画廊(一九五六年)
島村洋二郎遺作展―現代画廊(一九八七年)
島村洋二郎画集刊行記念展―いのは画廊(一九九三年)
全生涯37年の軌跡 島村洋二郎展―ギャラリーf分の1(二〇〇三年)
洋画の群像 明治から現代 郷土を彩った画家たち―飯田創造館(二〇〇五年)
島村洋二郎展―生まれ育った街神楽坂で アユミギャラリー(二〇〇八年)
島村洋二郎展「眼の光 画家・島村洋二郎」刊行を記念して―ギャラリーび~た(二〇〇九年)
早世のアーティストたち展3 後藤六郎、島村洋二郎、立野清―東御市立梅野記念絵画館(二〇一一年)
島村洋二郎“青い光”遺作展 飢餓と死と純潔と―キッド・アイラック・アート・ホール(二〇一一年)
島村洋二郎 没後六十年展―ハックルベリーブックス(二〇一三年)〔ほか〕
著者等紹介
島村直子[シマムラナオコ]
1950年東京葛飾区生まれ。1984年『芸術家の眼』に出逢い、伯父島村洋二郎の作品を捜し始める。現在、東御市梅野記念絵画館友の会会員、日本野鳥の会会員
小寺瑛広[コデラアキヒロ]
1982年東京都生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程前期修了。ジャポニズム学会理事。専門は日本近代文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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