目次
ヘブライ文学散歩
ヘブライ文学断想―ユダヤ人とは?を考えつつ
幕間言 ディアスポラの向こうの暗闇―詩人ダン・パギス
ショア(ホロコースト)の記録と記憶
イスラエルの文学動向 一九九六~二〇一五
ことばと文学
著者等紹介
母袋夏生[モタイナツウ]
長野県生まれ。ヘブライ文学翻訳家。教師をしていくキブツの教育に関心を抱き、1970年イスラエルに行く。ヘブライ大学文学部修士課程実用言語コースを修了。出版社勤務を経て翻訳に専念、純文学やYA、絵本やホロコーストに関する作品の紹介につとめている。1998年ヘブライ文学翻訳奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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