目次
詩集『淡飲洛神花茶的早晨(しずかに洛神花茶を味わう朝)』より(手相;カウントダウン ほか)
詩集『夢會轉彎(夢はうつろう)』より(五色鳥の返事;五指剣 ほか)
詩集『燈籠花』より(ひと粒の心の重み;彼らは私の足取りを封じ込めることはできない ほか)
『利玉芳詩集』より(ドア;しっぽの切れたトカゲ ほか)
詩集『活的滋味(生きることの味わい)』より(心;牛 ほか)
著者等紹介
利玉芳[リギョクホウ]
1952年、屏東県内埔郷生まれ。客家人の村で育ち、台南下営へ嫁いだ。詩のサークル『笠』、『文学台湾』会員。客家人女性詩人として台湾で高く評価されている。これまで小学校代理教員、ラジオの子供向け番組のための詩の執筆、大学講師などを務めた。また地方の文芸コンテスト審査員、「年度詩作」選考委員などを歴任している。1986年に呉濁流文学賞、1993年に陳秀喜詩賞、2016年に栄後台湾詩賞、2017年には客家傑出成就賞(言語・歴史・文学部門)を受賞
池上貞子[イケガミサダコ]
1947年埼玉県生まれ。跡見学園女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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