目次
序章 研究テーマの成立
第1章 習俗と道徳、現代人権道徳
第2章 「人間の本性」と西欧倫理学
第3章 家族道徳の止揚
第4章 封建的自然法とその解体―「人間の本性」概念の転回
第5章 プロテスタンティズムと近代世界
第6章 モラリストとイギリス革命(トレルチ抄訳)
第7章 近代倫理の形成と近代倫理学
第8章 「人間性」論としての近代倫理学
終章 結びに代えて
附論 近代倫理の屈折
著者等紹介
堀孝彦[ホリタカヒコ]
1931年生まれる。1954年東京大学文学部倫理学科卒業。1961年東京大学大学院人文科学研究科博士課程倫理学専攻単位修了。1961~1986年福島大学講師~教授(教育学部)。倫理学・社会思想史担当。1986~2001年名古屋学院大学教授(経済学部)。現在、名古屋学院大学名誉教授。学会、社会思想史学会、日本英学史学会、唯物論研究協会、日本平和学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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