内容説明
五歳ともなれば体を揺り動かして朗唱するというプーシキンの民話風物語詩『金の魚』。現実を踏まえつつ現実を超え、こころを飛翔させたましいを育む。物語と挿絵と朗読と視覚と聴覚の交叉は詩人の昂揚を再現する。
著者等紹介
プーシキン,A.[プーシキン,A.][Пушкин,А.С.]
19世紀ロシアの詩聖。ロシア近代文学を築く
ナザルーク,V.[ナザルーク,V.][Назарук,В.М.]
現代ロシアを代表する画家。民俗調のタッチが得意
みやこうせい[ミヤコウセイ]
エッセイ、批評、写真など
岸田今日子[キシダキョウコ]
第一線の演劇人、女優。ブルーリボン助演女優賞、日本エッセイストクラブ賞等々
ノルシュテイン,Y.[ノルシュテイン,Y.]
世界屈指のアニメーション監督。特に「話の話」であまねく知られる
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