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王妃の鬪い - ヘンリー八世と六人の妻たち

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784896420333
  • NDC分類 288.493
  • Cコード C0022

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆかポン

8
面白かったけど、「王妃」を「女王」と書いてる箇所があって少し気になりました。小さな間違いだけど、とても大事な箇所だから、出来れば直してほしい。2013/02/07

viola

7
私事ですが、修士論文を無事提出しました。ヘンリー八世についても論文で少し触れていて。やっぱりアントニア・フレイザーとかのほうが詳しいのだけれど、ボリュームが全然違いますものね。専門書ではないけれど、第1次文献にもしっかり触れていることが窺え、よくここまでコンパクトにまとめられたなぁと。317ページで、200ページ頃までキャサリン・オブ・アラゴンとアン・ブーリンまでというバランスなので、3~6番目の王妃はあっさり。著者はキャサリン・ハワードに同情的な見方をしていますねー。2013/01/30

にゃんにゃんこ

4
面白さ30 詳しすぎて鬱陶しかった。ヘンリー八世が確実に嫌いになる。2021/04/22

noémi

4
非常に面白かった。筆者はよく資料を読見込んでおり、ヘンリー王とその6人の妃を丹念に調べている。妃らは離縁されたり、殺されたりしてそれぞれに不幸なのだが、なよなよと受動的な生き方をしたのは、ジェーン・シーモアぐらいで、皆、それぞれ己の信じる道を確固たる態度で臨んでいる。アン・ブーリンもキャサリン・ハワードも死に際は実に堂々としていて、そこら辺の男どもよりも強くて気高い。誰が一番幸せかといえば、王に「フランダースの大雌馬」とまで揶揄され嫌われたアン・オブ・クレーヴだろう。まさに「人生はあざなえる縄のごとし」2011/11/22

ay75

2
映画ブーリン家の姉妹を観て、すかさず読んでしまった本。2010/09/20

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