内容説明
現代の法学・教育問題に一石を投ずる「草の根式」現場主義的研究。民法学の視点から社会的・構造的課題に挑む。
目次
第4部 災害・環境破壊(震災・放射能汚染など)の現場から(わが国の災害・環境破壊現場から;海外の災害現場から)
第5部 所有・居住法学問題(居住福祉法学理論の意義と課題;住宅政策・ホームレス問題と居住福祉法学;居住福祉法学から見た東日本大震災・災害復興の諸問題と今後の課題;居住福祉所有・環境問題の日中韓比較;わが国の地域再生(とくに北海道再生)及び居住差別の課題)
著者等紹介
吉田邦彦[ヨシダクニヒコ]
1958年岐阜県に生まれる。1981年東京大学法学部卒業。現在、北海道大学大学院法学研究科教授、南京師範大学兼職(客座)教授。法学博士(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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