目次
第1部 アマゾン物語―アマゾンの歌は歌い継がれて(アマゾン開発の曙光;アマゾンの黒いダイヤ;なぜ胡椒は滅びたか;アマゾンへの旅;アマゾンの日本人社会を支える人々;アマゾンとの別れ;天皇皇后両陛下とトメアスー)
第2部 「ジャポネース・ガランチード」の人々(剣道修行のラーモス村とりんご村のサン・ジョアキンへ;“陽気な港”で、老年医学の森口先生と再会;サンパウロでの出会い;国境を越えた経営哲学;首都ブラジリアを訪ねて)
第3部 日本とブラジルをつないで(大阪の國民會館を訪ねて;移民の歴史を未来へつなげる神戸;鶴岡のアマゾン民族館)
著者等紹介
丸山康則[マルヤマヤスノリ]
昭和3年(1928)、長野県生まれ。29年、京都大学文学部(心理学専攻)卒業。34年、京都大学大学院博士課程単位取得退学。日本国有鉄道労働科学研究所次長、横浜国立大学経営学部教授、麗澤大学国際経済学部教授・学部長、近畿医療福祉大学特任教授、日本交通心理士会会長などを歴任。現在、麗澤大学名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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