目次
「ポスト戦争時代」とは何か
「戦争」とは何か
「国際システム」は、いつ誕生したのか
「国際システム」と「戦争」
「戦争」を歴史という観点からとらえる
人間は過去の経験に縛られる
第一の武器革命
第二の武器革命
戦勝国によってつくられる歴史
第三の武器革命
変遷する「戦争」の意義
人類の戦争観
「無差別戦争観」の台頭
「無差別戦争観」への反省
「同盟」と「集団安全保障」
戦略論の変化
世界で戦争をくい止める「不戦共同体」
「国際システム」からとらえる現代社会の課題
時代の流れから問題に迫る
著者等紹介
伊藤憲一[イトウケンイチ]
昭和13(1938)年、東京生まれ。一橋大学法学部卒、ハーバード大学大学院政治学科博士課程中退。昭和34年外交官領事官採用上級試験に合格。35年外務省に入省。ハーバード大学大学院留学後、モスクワ、マニラ、ワシントンの各大使館に勤務。本省南東アジア一課長を経て、52年退官し、外交評論家に。また55年青山学院大学助教授となり、59年教授。62年、財団法人日本国際フォーラム設立に参画。専務理事を経て、現在、理事長。日本紛争予防センター理事長も務める
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- 和書
- 日寛上人御書文段