地域批評シリーズ<br> これでいいのか埼玉県―文化もセンスもない埼玉民のB級ライフ

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地域批評シリーズ
これでいいのか埼玉県―文化もセンスもない埼玉民のB級ライフ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 319p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784896378153
  • NDC分類 291.34
  • Cコード C0195

出版社内容情報

特色も魅力もなく、パッとしない埼玉県。その理由は日本一薄い郷土愛にある?文化もセンスも郷土愛もない埼玉民のB級ライフに迫る。

内容説明

本書はビミョーな埼玉ライフや住民格差の実態、各地で浮上しているさまざまな問題点を取り上げ、埼玉県がどうしてパッとしないのか?その真実に迫る。

目次

第1章 「東京のほう」にある埼玉県ってどんなトコ?
第2章 JR沿線都市の虚構と現実
第3章 所沢はお腹いっぱい!?開発大好き西武王国の今
第4章 イイ感じの東武東上線と田舎臭い伊勢崎線
第5章 インフラ整備で生まれたバブル級開発と新生活習慣
第6章 土着民がわんさかいる北部地域は百姓社会!?
第7章 新人種乱入で埼玉の未来はどうなる?

著者等紹介

松立学[マツダテマナブ]
1972年、茨城県生まれ。地図本、宇宙、絵画、競馬に競輪…と何でもありの理系編集者兼ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡本

105
埼玉県批評本。データ面で優秀な部分の多い埼玉を持ち上げ、感情的な部分でダサさを前面に出してディスる一冊。県民としては読んでいて不愉快な部分も多々あるが、県民としての統一感の薄さの原因などを解説する部分など目新しい内容も。茨城出身の著者に感情的に貶されることに嫌悪感を感じるのは「埼玉らしさ」なのだろうか。2018/10/18

あっ!chan

34
ブックオフで目に入って手にしました。秘密のケンミンSHOWや映画「翔んで埼玉」なんかで面白おかしく取り上げられる埼玉県、表紙からもその匂いがぷんぷんしていたのだけど、数字に基づいた真面目な内容で、ちょっと期待外れでガッカリ!私も高校時代を挟んで4年間暮らし、本籍埼玉県、しかも親も川越に住んでいるので、中途半端な郷土愛はあります。まぁ本の内容はもちろん、皆さんのイメージは当たらずとも遠からずかな…2020/08/26

Tomomi Yazaki

15
例の映画は観てないけど、自分の住む埼玉が客観的にどう思われているのか気になり購入。先ず、各頁の見出しがデカくて通勤電車で読んでいると周囲からチラチラ見られているようで、ちと恥ずかしい。それから歴史年表等の文字が小さく、しかも太字なので字が潰れて読めない!相撲字か!それはさておき、埼玉県は合併が進んでいる割には市が多く40もある。恐らく全て覚えてる人は、まずいないでしょう。恥ずかしながら初めて知った市もありました。そんな埼玉を語るのはこの一冊では無理があります。埼玉県は奥が深いのである。底は浅いけど・・・。2019/09/19

金吾

9
埼玉のことがよくわかる本です。埼玉に住んでいたこともあるのであるあると思いながら楽しく読みました。2020/04/02

未クソ社会学徒

2
埼玉に住む人へのdisりがくどいのと、誤字がチラホラ出てくるのは如何なものかと。とはいえ、埼玉の各地域の特性が掴めてよかった。偏見もありそうだけど。2019/04/08

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