わたしをわすれないで

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わたしをわすれないで

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  • サイズ A4判/高さ 24cm
  • 商品コード 9784896377026
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

器用で、なんでもできる大好きなおばあちゃんが認知症に。それでも現実を受け止め祖母に寄り添う、孫ジュリアを描いた心温まるお話。

内容説明

わたしのおばあちゃんは、おりょうりもおかしづくりもおそうじも、なんでもじょうずにできるやさしいおばあちゃんだった。でも、おばあちゃんはすこしずつわすれんぼになっていったの。認知症になった祖母を慕い、幼いながらに現実をひとつひとつ受け止めて寄り添う、孫娘ジュリアの視点から描かれたこころ温まるお話。

著者等紹介

ヴァン・ラーン,ナンシー[ヴァンラーン,ナンシー] [Van Laan,Nancy]
広告代理店、テレビ局での勤務経験を経て、絵画の勉強を始め、本格的に執筆活動を開始。数多くの児童書や絵本を手掛ける。ニューヨーク州在住

グラエギン,ステファニー[グラエギン,ステファニー] [Graegin,Stephanie]
イリノイ州シカゴで生まれる。ボルティモアのメリーランド美術大学卒業後、ブルックリンのプラット美術学校で版画制作を学ぶ。今もブルックリンで絵を描いている

角野栄子[カドノエイコ]
『魔女の宅急便』(福音館書店)で野間児童文芸賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト賞。『大どろぼうブラブラ氏』(講談社)、『おはいんなさいえりまきに』(金の星社)で産経児童出版文化賞。『ズボン船長さんの話』(福音館書店)で旺文社児童文学賞、路傍の石文学賞。『トンネルの森1945』(KADOKAWA)で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞等、受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

50
認知症の母を世話した身には辛い。孫は大きな男の子ばかりだった母。ジュリアちゃんのような優しい女の子の孫がいたら周囲も温かい雰囲気になったかもしれないと思いました。おばあちゃんの部屋が乱雑になっている絵が哀しかった。2018/05/26

♪みどりpiyopiyo♪

49
わたしのおばあちゃんは、おりょうりもおかしづくりもおそうじも、なんでもじょうずにできるやさしいおばあちゃんだった。でもすこしずつわすれんぼになっていったの。■幼いジュリアにはおばあちゃんの身に何が起きたのか理解できません。 それでもひとつひとつ現実を受け止め、おばあちゃんに寄り添います。 ■おばあちゃんのお家も人物も可愛らしくて、家族がおばあちゃんを慕い慈しむ様やおばあちゃんの人柄が偲ばれる良い絵♪ ■たとえ忘れていても繋がりは途切れないことを教えてくれる心温まるお話でした。 読後は爽やか。(2014年)2018/09/23

クリママ

47
何でもできて優しいおばあちゃん。そのおばあちゃんの頭がどんどんぼんやりになり、大好きなおばあちゃんの家から施設に移ることになった。大好きなおばあちゃんの上に起こる現実を受け止め、寄り添う優しい孫娘。孫たちに読んでほしいと思いつつも、ただそれだけなのかという物足りなさが残った。2019/07/14

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

46
認知症を理解するのにピッタリな絵本。何でも出来たおばあちゃんが、少しずつ認知症が進行していく姿を孫目線でかかれています。家族を忘れてしまうのは悲しいが、周りの理解と受容が出来たらいいと感じました。孫や家族のおばあちゃんに対する愛情を感じ、優しく前向きなお話でした。2022/02/21

イケメンつんちゃ

32
ズバリのアメコミ 磁石と携帯電話と絵本 シュールな原風景 まさかまさかの 南国に雪が積もる シロクマじゃねえよ 深夜のツイスターで人生は変わる 新幹線はノロノロ運転 大高駅には春が訪れる 図書館の棚に 永久凍土のマンモスの様に眠ってました 美しい話は時として残酷 現実過ぎるおはなし ジュリアに傷心 記憶は飛んでゆく おばあちゃんはどうなってしまうのか 美しい絵本を見つけました なぜマンホールは円形なのか それはね 蓋がね下に落ちない様に 決して川端康成先生は言っていない トンネルを抜けるとそこは雪国だった2025/02/08

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