内容説明
ゆったり楽しいビンボースタイル。日本一の格差社会。徹底調査でわかった大田の今とこれから!
目次
第1章 大田区の深~い歴史を探ってみよう!
第2章 大田区は世間一般とズレている
第3章 見るからにフツーなのに実はおかしい中央部
第4章 羽田ブルーカラーエリアは大田区のネイティブなのか
第5章 隔離地帯田園調布の真相とは
第6章 みえてきた大田区の未来像?
著者等紹介
昼間たかし[ヒルマタカシ]
1975年岡山県に生まれ県立金川高等学校を卒業後、上京。立正大学文学部史学科卒業。東京大学情報学環教育部修了。ルポライターとして様々な媒体に寄稿、取材を続ける
伊藤圭介[イトウケイスケ]
1974年東京生まれ。フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チョビ
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以前大森と大井町に住んでいたり、京急沿線やら蒲田に勤務していたこともある、また自由が丘に行ったついでに田園調布まで足を伸ばしたり、大森から都立大学まで環七沿いを走るバスに乗ることもあったので概ね大田区の印象は知っている。なので、ここまで言われると何か納得いかないところもある。23区一多様な顔を見せる(言い換えれば中途半端な)ところだから、私や著者にしてみれば大田区はアホほど面白いところだと思うけど、一般人的にはどうなんでしょうか?なおこの本は初版を焼き直しただけで情報は古そうです。2016/12/03
M_7677
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よく調べて書かれているから、このシリーズは好んで読んでいるのだが、共通する点として、どの本も文体が軽すぎること、また余りにも住民に失礼すぎる不愉快な記載もあったりするのが難点。 特にこの大田区は、他のシリーズと比べてもそういった記載が多く、板橋や練馬シリーズにあったような地域への愛情やリスペクトが余り感じられなかったのが残念なところ。でも住んでいる人なら読んでみてもいいと思う2020/08/16
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