感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T.Y.
6
前半は奇異太郎とすずが喧嘩する話が続き、閑話では妖怪大戦争(といっても平和なこと)に。冷戦中でも無言なだけで普通に醤油と茶碗を受け渡していたりと、周りも「夫婦喧嘩」と言うしかないこの関係。後半はペット候補? にわくわくしたりと可愛いところを見せるも当てが外れ、妙な闖入者も多くて不幸な奇異太郎だったが、最後は鶯浄土に招かれていい目を見る。連作としての構成も見事なもの。哀愁を湛えて去っていくぬっへっほが何とも言えぬ味わい。足洗いの全身像は流石に…。ところで奇異太郎は時々すずのパンツを景品にしているが描写上は…2016/10/23
香堂満月
3
これ狐以外ツンデレなの(笑)あと雪女も除くか(笑)2017/09/11
ハイカラ
3
ぴかぴかギザ十が駄菓子屋で重宝しそう。2015/03/05
ナイトは許されナイト
2
★★★2018/10/05
のらねこ
2
6巻から読み始め。最初はコマ割りに違和感をもっていたが徐々に慣れていく。妖狐おねーちゃんのダメっぷりに萌え。しっぽの謎のほうはいいのだろうか・・・? 鶯屋敷のトラップをうまく回避したりと、わりと良心的な主人公さんですな。別の隠れ里編も読んでみたいものです。応声虫さんの話が好き。2014/01/29