内容説明
「きみは、俺のペットになるんだ」失恋の痛手から立ち直れないアイドル・五十嵐悠は、レッスンを担当している振付家・榎伸也の手に落ちた。自分を見失い、笑うことも食べることもできなくなった悠をねじ伏せ、榎は絶対君主として彼を飼う。そして何度も耳元で囁いた。「愛している」と―。榎が与える快楽と庇護の中から、悠は本当の愛を探し出すことができるのか!?愛と憎しみが絡み合うドラマティックラブストーリー堂々完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
でんか
3
蔵書整理につき再読中。五十嵐と榎の関係、最初読んだとき、うーーーん理解できん、と思ったけど、もっかい読んでも難しい。榎は五十嵐を立ち直らせるために荒療治した。それは本人気がついてなかったけど、愛があった?からしたこと?五十嵐は榎によって信頼(依存?)することができるようになったけど、榎が怖くなって逃げたから逆に追いかけた…であってますやろか?2017/10/03
Covastra
0
「いつか、翼を広げて」後編
満月
0
「いつか、翼を広げて」に続き完結。色々なエピソードが、多すぎて散漫な印象が拭えないのが、残念。2009/05/13
-
- 洋書
- LES TUDORS