出版社内容情報
クライオセラピーの生理学・病態生理学およびテクニックの理論と臨床的応用について詳解。
内容説明
本書はスポーツ外傷・障害への応用ということだけでなく、クライオセラピーの本質を探るものであり、クライオセラピーにかかわるあらゆる情報を集積したものである。スポーツ外傷・障害の処置だけでなく、クライオキネティックスやクライオストレッチの活用により、リハビリテーションの促進にも役立てられる。
目次
1 クライオセラピーの生理学と臨床テクニック(理論とテクニック;クライオセラピーの目的)
2 冷却の臨床的適用の背景と理論(急性外傷の応急処置としてのICE;手術前後のクライオセラピー ほか)
3 クライオセラピーを含む臨床テクニック(冷却のテクニック;応急処置としての冷却、圧迫、高挙 ほか)
4 クライオセラピーの生理学的基礎(冷却による温度変化;セラピュティックな冷却に対する血液循環の効果 ほか)
著者等紹介
魚住広信[ウオズミヒロノブ]
1951年10月20日和歌山県に生まれる。1974年、大阪体育大学体育学部体育学科を卒業。現在、大阪市身体障害者スポーツセンターに勤務し、身体障害者のスポーツ指導にあたっている。1983年より母校大阪体育大学非常勤講師となり、“トレーナー特論”、“体力トレーニング実習”を教えて現在に至る
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