内容説明
あなたの量子力学、間違っていませんか!?世(特にスピリチュアル業界)に出回っている量子力学はウソだらけ!?世界に認められる『保江方程式』を発見した、理論物理学者・保江邦夫博士と「笑いと勇気」を振りまくマルチクリエーター・さとうみつろう氏。両氏がとことん語る、本当の量子論。
目次
1 医学界でも生物学界でも未解決の「統合問題」とは(統合問題―医学界でも生物学界でも未解決の問題;人を作っているのは、一つの巨大な水分子の塊だった ほか)
2 この宇宙には泡しかない―神の存在まで証明できる素領域理論(京都での出逢い―哲学の道と喫茶「若王子」;仏像の微笑み―空間には、全ての記憶が残っている ほか)
3 量子という名はここから生まれた!(「ラプラスの悪魔」は存在するのか?;水素原子の中の電子は、飛び飛びのエネルギー状態しか持てない ほか)
4 量子力学の誕生(ハイゼンベルクの超スピリチュアル体験;シュレーディンガーは、全ての音の組み合わせが表せる行列を導いた ほか)
5 二重スリット実験の縞模様が意味するもの(ディラックが完成させた量子力学からラザフォード散乱まで;ボルンが近似(ボルン近似)を発案した背景 ほか)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ai
6
ひとっつも分からないのに、なぜか面白かった。ナゾ。2025/01/21
なおじん
5
難しすぎて私には厳しい内容でした。会話形式の文面も非常に読みづらかったです。2024/05/26
Naoki Maeda
2
スピリチュアル方面からは入った人は、面を食らう内容にだと思いました。私もそうです。少なくとも高校の物理の理解レベルがあれば、内容は理解できると思います。保江先生とさとうさんのやり取りが面白くどんどん読み進みました。読み終えて、タイトルの意味が理解できました。2024/06/21
bibi
1
最初の数章に面食らったが、その後は量子力学の成り立ちが順を追って説明されてわかりやすかった。対話形式は苦手だが、これはところどころに小ネタが挟まれ、適度な突っ込みもあり面白く読めた。2025/02/15
風尾 発三郎
1
面白い。スーッと読めるけど、結局なんなんじゃ? となる不思議な本。幸せのエネルギーに満ちていて、心地よさが残るのは、探究者の皆さんの人間臭いエピソードがあるからかな。2024/09/05