内容説明
「大和言葉」による建国叙事詩であり、和歌の源流であり、『古事記』『日本書紀』の原典といえる『秀真伝』をダイジェストで読む!
目次
天の世の巻(ほつまつたゑおのぶ―秀真伝を述ぶ 大 直根子;きつのなとほむしさるあや―東西の名と穂虫去る綾;あめななよとこみきのあや―天七代床神酒の綾 ほか)
神の世の巻(かんかがみやたのなのあや―神鏡八咫の名の綾;おのころとまじなうのあや―自凝と呪うの綾;のりのりひとぬきまのあや―乗馬法一貫間の綾 ほか)
人の世の巻(たけひとやまとうちのあや―武仁大和討ちの綾;あまきみみやことりのあや―天君都鳥の綾;なおりかみみわかみのあや―直り神 三輪神の綾 ほか)
著者等紹介
千葉富三[チバトミゾウ]
1933(昭和8)年、岩手県生まれ。岩手県立遠野高等学校卒業。遠野市職員。(株)リンデンバウム遠野設立発起人、専務取締役、代表取締役社長、会長、顧問。自治体学会設立に参画、地方、全国選出運営委員、代表運営委員、顧問、名誉会員。市町村アカデミー(全国市町村職員中央研修所)外部講師。国土庁地域振興アドバイザー。東北経済研究所まちづくり調査研究委員。岩手県環境アドバイザー。2001(平成13年、68歳)アラハバキ学会設立、会長。その際に秀真伝と秀真文字に出会う。以来、その研究と普及をライフワークとする。盛岡ほつまの会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。