目次
第1部 無言の色合いは美濃の地で生まれた(条理に適った躰と生命;甘酒考 ほか)
第2部 筍子曰く貴なるもの奢侈を為さず(突然の事態;慈雨としての言葉 ほか)
第3部 内なる声としての思想は薮の中で生まれる(言葉が納得するもの;眩しさに耐えられず ほか)
第4部 生命体(書簡集)(天地創成;枯れ節の言葉 ほか)
第5部 言葉の設計図(書簡集)(「春夏秋冬そして春」;アリランの風 ほか)
著者等紹介
上野霄里[ウエノショウリ]
1931年生まれ。神学校を卒業。布教のため岩手県一関市に移住するが、その後教団とは絶縁する。数ヶ国語を自在に話し、世界各地の芸術、思想家と親交を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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