子どもの絵でわかる!できる!マナ式描画の心理解析法〈Vol.2〉樹木画・まる画編

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 32,1/高さ 26cm
  • 商品コード 9784896342505
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0037

内容説明

1枚の絵に浮かび上がる子どもたちの心の深層、原風景。それらは、大人にさまざまな問題を突き付けている。本書では「MANA式描画解析法」によって、作画にみられる配色や形状などを解析し、作画者の環境、心理などを明らかにしていく。中でも、各色が持つさまざまな特質は、心と身体の状況を明確に顕すものであり、この手法は注目されている。本編は「vol.1 描画編」の続編として、樹木画、まる画、ペルソナ画(自分画)を中心に紹介している。

目次

3 MANA式描画解析法(樹木画編)(樹木画のもつ意味;樹木画テストの歴史的背景と教示法 ほか)
4 MANA式描画解析法(まる画編)(まるに秘められた宇宙観;まる画の導入にあたって)
5 MANA式描画解析法(ペルソナ画編)(ペルソナ画の導入にあたって;マナチャートの総括としてのペルソナ画)
6 MANA式描画解析法(マナチャート編)(ケーススタディー;親子のケーススタディー)
7 アートセラピー(芸術療法)への応用(アートセラピーの起源;アートセラピーとは ほか)

著者等紹介

名張淑子[ナバリヨシコ]
マナ色彩心理研究所所長。1973年~1986年までスペインに在住。州政府主催の感性教育プロジェクトに参画。帰国後は長男の「いじめ」をきっかけに応用色彩心理学、児童心理学を研究。主に色彩のもつ波動が心身に及ぼす影響を注視。研究課題のひとつとして、描画が潜在意識の投影であることを立証。マナ式描画解析手法を発表。描画的手法としての指定課題用紙;マナチャート等の実践的指導。子どもの問題行動について描画解析による早期対応が問題解決への有効手段であることを提唱。研究会、講演会の他、各種療法システムの提案と実践的セラピーワークを実施。その他、応用色彩心理に基づく色彩環境による心身の健常化への提案、及びサポートを実施。心理学博士・応用心理士・著作権管理士・デザイン管理士

名張恵那[ナバリエナ]
マナ色彩心理研究所主任研究員。スペイン・マドリードで生まれ、11歳の時に帰国。1994年大学在学中、マナ色彩心理研究所に入所。2000年主任研究員として色が人に及ぼす影響を研究。マナチャート等、指定課題の提案と推進。マナ式描画解析法に基づくパターンの検証とデザイン制作。データーベース化の推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品