内容説明
日本人の天命、そして日本人が地球を守るため祖先から受け継いだ宝物の数々とは?その正体こそ、大きな悩みを解決し、真の幸せに王手をかけるものである。
目次
第1部 未来を拓く七つの鍵(長生きの秘訣と自動化現象;地球の本当の現状)
第2部 日本人の宝物(先祖から贈られた秘密兵器;地球と家計を同時に守るエコ生活)
第3部 アジアの至宝(自己を拓く第七の鍵)
著者等紹介
飽本一裕[アキモトカズヒロ]
1954年山口県下関市生まれ。現職、帝京大学大学院理工学研究科准教授。専門、プラズマ物理学と環境・省エネルギー工学。最終学歴、メリーランド大学物理・天文学科博士課程修了 Ph.D.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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けーた/じゃり
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物理学者が描く神道をベースにした超日本論といったところ。高次元の国というのはつまるところ神の愛がその文化様式に現れている国ということになる。たしかに日本には八百万の神という言葉が存在するように、森羅万象は神そのものであって人はもちろん草木動物すべては神の体内で生かされているという、ある種の自然への畏敬の念が心の深い処に宿っている。一方で現代といえば、そのような畏怖がまったく忘れ去られてしまったと言ってもいい。このままいけば冬の山小屋同様人類は滅んでしまうだろう。日本人が止めるしかない。2012/12/08
みやか
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1時55分読了。かんだデザートさんからお借りした。日本の技術が小型化に向かうのは、ちいさいと場所をとらなかったり持ち運びがしやすかったりして便利という理由もあるけれど、おおきな(偉大な)自然の前にあって人工物(自己主張)はちいさくありたいという無意識のメンタリティもあるのかな、とおもった。2010/12/11