内容説明
大きなしあわせは待っていてもやってこないよ。あなたの足もとにほら、ちいさなしあわせがいっぱいかがやいている。秋田のタウン誌から生まれたちょっとしあわせになれるエッセイ集。
目次
雪日和り
KENWOODがやってきた
桜を待つ
育てるヨロコビ
富士見大橋にて
ありがとう、ラモス
川の匂い、川の音
珈琲のかおり
碧いビー玉の夜に
三十路へいらっしゃい〔ほか〕
著者等紹介
高橋いずみ[タカハシイズミ]
本名・高橋博子。秋田県横手市出身、横手市在住。高校卒業後上京、百貨店で広報を担当する。その後帰郷し、さまざまな職業を経て印刷会社に入社。デザイナーとして勤務する傍ら、タウン誌「月刊はたはた」の編集に携わる。兼業主婦であり、二児の母である
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。