内容説明
「すべての命は、一つにとけ合っているんだよ」犬型ロボット「AIBO(アイボ)」の制作者が、子どもたちに大切なことを伝えたくてこんな物語を作りました。
著者等紹介
天外伺朗[テンゲシロウ]
1942年兵庫県生まれ。大学で電子工学を専攻した後、大手企業の研究所で先端技術の研究・開発に携わる。フィリップスと組んだコンパクト・ディスク(CD)の共同発明者、またワークステーションNEWS、およびエンターテイメント・ロボットAIBO、ヒューマノイド・ロボットSDR‐3Xなどの開発の責任者をつとめた。その経験を生かして技術評論、人材開発論にも健筆を振るう。97年より、理想的な死に方につながる光り輝く日々を追求する人たちのためのネットワーク「マハーサマーディ研究会」を主宰
柴崎るり子[シバサキルリコ]
群馬県生まれ。女子美術短期大学卒業後、セツモードセミナーで風景画・イラストレーションを学ぶ。グループ展、企画展を経て、1995年よりフリーのイラストレーターとして書籍、広告の仕事に携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。