目次
１ 遺稿（旗手；予兆 ほか）
２ 浪漫残党（滝；孤独のソネット ほか）
３ 十代詩抄（はる；僕はいつも歩いていた ほか）
４ 二十一歳の日記―きわめて私的なメモ（一九六〇、１０・２８～１１・１７）
著者等紹介
鈴木寿郎［スズキトシロウ］
１９３９年生まれ。岩手県一関市出身。１０代（高校二年）で村野四郎氏に見出され日報詩壇にデビューし活躍。一方、同人詩誌「浪漫残党」を創刊。早稲田大学中退後、独学で建築士の資格取得。上京後、消息途絶える。同窓会名簿に、三十年間「死亡」と記されたまゝ今日に至った伝説の詩人
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