内容説明
学校教育が様々な困難を抱え、教師たちが苦悩を深めている状況の中、奇跡とさえいえる中学校が存在する。数々の実践により、全国に有名になった盛岡市立北松園中学校のこれまで。
目次
第1章 北松園中を考える会
第2章 PTA準備委員会の活動
第3章 北松園中開校―期待と不安のスタート
第4章 制服論争―親の思惑と生徒の現実
第5章 ユニークな「校則?」―自由で縛られない生徒の発想
第6章 PTAの成立―教師と親の最善のパートナーシップを求めて
第7章 笑顔あふれる北松園中学校―真の学びと教育の模索