内容説明
昭和四十八年一月十五日の正午、青年地球誕生の一筆を起こした幣立神宮宮司・春木秀映はいま九十六歳の現役神官として、天下万民の幸福、世界の平和を祈りつづけています。それから四半世紀、青年地球誕生待望論が燎原の火の如く燃えはじめ、国内外からの反響高まる一方です。また、各方面から幣立神宮についてのレポートも多数出ていますが、その中には誤った認識を与えかねないものもあり、正しい理解のための資料として活用できることも念頭に入れ、青年地球誕生二十一世紀へのメッセージを送り出すことにしました。
目次
第1部 序曲編(目を見張る年賀状;戦争のこぼれ話;日支事変の終息)
第2部 日の宮編(どこが悪い「教育勅語」;この道一筋四十年;高天原の霊告;日の宮と小倉百人一首;昭和の神風と日の宮 ほか)
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