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内容説明
講義・実習に、日常業務に、生涯教育に、現場スタッフの学習・教育に―。『公衆衛生がみえる』は職種や専門の壁を越え医療・行政関係者とそれを目指す方たちのための共通のテキストです。２００点のグラフと８００点の図表・イラストでビジュアル化。みて理解する！法律・制度・統計。
目次
公衆衛生と疫学・統計（公衆衛生と健康の概念；疫学；保健統計）
医療と社会（医の倫理と患者の人権；医師法と関係法規；診療情報と各種証明書 ほか）
保健と福祉（成人保健と健康増進；母子保健；高齢者保健 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りえ
3
とにかくビジュアルがよくてわかりやすい。だから、おそらく記憶にも残りやすい。自分で国民衛生の動向や教科書から引っ張ってきてまとめるのも好きだしそうすると周辺を読むからそれはそれで勉強になるのだけど、このぱっと見の印象と、なんといっても必要なものが一冊にまとまっていることが素晴らしい。これだよこれ！とかゆいところに手が届くあたりがわたしのツボをガシガシ押すわけです。きっと、医療系の学生は国試勉強の仕上げに使うと整理ができるのだと思います。2015/08/16
こずえ
0
通称、みえる シリーズ。ビジュアルが多い。 公衆衛生は医学研究者のみならず医療政策従事者つまり文系の人間にとっても必要であって、その人たちが手っ取り早く勉強するためにはちょうどいいのではないだろうか
