感想・レビュー
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あや
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著者の方は1957年生まれ。定時制の高校の教員でありしのち大学教員となる。お義父様、お義母様、お母様、お父様を見送られ、その挽歌が良い。コロナ禍があり、東京五輪があり、定時制高校での職場詠、大学教員としての日常、どの作品も良い。 定時制閉じる決定下したる都の知事からも祝電は来る/「お母さん」とわたしの中に呼びかけた。数えきれない母が振り向く/母名義の貯金父より多かりき 企業戦士の父の騎士道/戦争をやめない北の大国の元教え子が母親になる/保育園行事のために休むとは言えざりき ニ十世紀の我は2024/10/20