空とぶ猫

個数:

空とぶ猫

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月21日 16時19分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 155p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784896293937
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桜子

21
タイトルに惹かれ書店で手にした。詩とエッセイ、そして猫。北村太郎氏は猫好きで、動物好きな方だったそう。詩やエッセイからも生きもの達への愛おしさが、優しさが溢れていた。詩は何度も読んで、読んで、北村太郎氏が感じた欠片を掴めたらいいなぁ。2023/09/19

qoop

6
猫を詠んだ詩とエッセイ。偏愛の領域に踏み込まずある種の観察者であろうとしながらも慈愛の念強く猫と接する著者。そうした姿勢がそのまま表れた作品ばかりで、微笑ましくもあり、同時に切なさも覚える。真っ当に行けば自分より短い生を送る猫を見送り、人生を重ねることの哀しみと対するうえで、観察者としての距離感は自分自身を鎧う防衛線ではないかと察せられた。著者自身による挿画も俳趣があって程良いアクセントになっている。2021/05/01

timeturner

5
詩人であり翻訳家だった北村太郎が書いた猫の詩やエッセイを自筆の挿絵や写真とともにまとめてある。猫は好きだが「猫きち」ではないと言いきっているが、激しさはないものの穏やかで見守るタイプの愛情を感じる。人にも猫にも。2021/09/10

チェアー

5
猫は詩人に似合う。 どこかにふらりと行っては、好きなときに戻ってくる。 甘えていたかと思うと、爪を立てて嫌がる。 北村さんもきっとそんな猫を見ながら、自分もそうありたい(そうなってしまったのか…)と思っていたにちがいない。2021/06/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17947736
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品