目次
第1部 センス・オブ・ワンダーの系譜(レイチェル・カーソンの生涯;センス・オブ・ワンダーを深く知るための七つのキーワード;センス・オブ・ワンダーを生きた/生きる人びと:外国人編;センス・オブ・ワンダーを生きた/生きる人びと:日本人編;センス・オブ・ワンダーで子どもと向き合った人びと:外国人編;センス・オブ・ワンダーで子どもと向き合った人びと:日本人編)
第2部 センス・オブ・ワンダーといのちのレッスン(聴く・歌う・語る;遊ぶ;自然に触れる;地域の人びとと交わる―祭り・年中行事;死と向き合う;もうひとつの学びの場;アイヌの声に耳を澄ます)
著者等紹介
鵜野祐介[ウノユウスケ]
1961年岡山県生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。2004年英国エディンバラ大学にて「スコットランドと日本の伝承子守唄の比較研究」で博士号(Ph.D、人文学)取得。専門は伝承児童文学の教育人類学的研究。日本、韓国・中国、英国スコットランドを主なフィールドとして、子ども期の伝承文化(遊び・子守唄・わらべうた・民間説話など)や児童文学・児童文化が子どもの人格形成に及ぼす影響について研究。鳥取女子短期大学、梅花女子大学を経て、立命館大学文学部教授(教育人間学専攻)。アジア民間説話学会日本支部代表。また「うたとかたりのネットワーク」を主宰し、うたやかたりの実践・普及活動のネットワーク作りを進める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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いのちの三相・いのちのレッスン レイチェル・カールソンの障害 センスオブワンダー・7つのキーワード:いのちへの畏敬・生命の織物・大きな力・未来に対する責任・地球は人間だけのものか・もう1つの道・ふしぎがり センスオブワンダーを生きた/生きる人びと:南方熊楠・石牟礼道子・星野道夫・中村哲・中村桂子 聴く・歌う・語る 遊ぶ:表象活動の五形態・溶解体験 事前に触れる:教育と超越・驚嘆の感覚 地球の人びとと交わる:祭り・年中行事 死と向き合う:いのちをいただく もうひとつの学びの場 アイヌの声に耳を澄ます2021/01/29