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著者等紹介
関悦史[セキエツシ]
1969年9月21日、茨城県土浦市生まれ。2002年「マクデブルクの館」百句で第一回芝不器男俳句新人賞城戸朱理奨励賞。2006年「幸彦的主体」で第一回攝津幸彦記念賞。2009年「天使としての空間―田中裕明的媒介性について―」で第十一回俳句界評論賞。2011年、第一句集『六十億本の回転する曲がった棒』刊行。翌年同書で第三回田中裕明賞。「豈」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yumiha
23
「焚火曰く『わしを誰だと思つてをる』」の句にプッと噴き出し笑いをしてもうた。「エクトプラズム出してをるなり蜆汁」「吹流し頭無きこと歓びて」にも妙に納得させられた。「官公庁万の自死者を淑気とす」「みんな気体の倭の山のあたたかし」「万緑や放射能容れ進化せん」は、嫌味たっぷりだなあ。3.11後の「参道は線量測り秋祭り」「秋雨のランドアートなす黒袋」「原発五十四基乗りけり冷奴」などの句にも目を止めた。「月の野はマイクロバスの捨てどころ」も、津波で廃車のマイクロバスだろうか?と想像した。寒々とした月光を感じる。2017/04/17
豆ぐみ
2
2017年、港の人刊。幅広い内容で圧倒される1402句、11章立て。とても面白いです。BLの〈春の雲女の子たちはうるさいねぇ〉は最後の小さい「ぇ」も好き。けだるい美少年、ポーの一族のアランとかに言ってほしい。いまこの社会への危機感をもつ時事句も共感して沁みる。「またやるんですか」の前書きをもつ〈白息の祖母竹槍を手に整列〉、〈冬空に首浮きゐるを秘密とす〉、〈地球史はこれより水争の章〉などなど。2017/03/13
Cell 44
0
「コスモス」の章まで読み進んだところで、ふと思い出したのは小川双々子だった。2017/09/04
たつのすけ
0
◎2020/12/02
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