目次
るばいやーと・片言(かたこと)集
雲のつぶやき(流れる;蹲る;澱む ほか)
短詩篇(旅と夢のどうどうめぐり;スイセームシのヨバイ;GHOST RANCH ほか)
アダ・ドナーティの詩(鷲たち;ホコリ;時間 ほか)
著者等紹介
中田敬二[ナカダケイジ]
1924年サハリン生まれ。1944年東京大学に入学、在学中徴兵され、サハリンで敗戦。ソ連の捕虜収容所から脱走し、復員。のち復学、哲学科を卒業する。40歳頃から詩を本格的に書き始め、68年第一詩集『埠頭』を上梓。高校教師、農業、自営業などさまざまな職を経ても、詩作活動は精力的に継続し、生来の旅人の視座から数多くの詩集を世に問う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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