医と法から検証した脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)の理論と実務―医の診断と法の判断

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医と法から検証した脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)の理論と実務―医の診断と法の判断

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  • サイズ A5判/ページ数 393p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784896289572
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C2032

内容説明

いまだ決着をみない「脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)・脳脊髄液漏出症」問題を、医と法の第一人者が詳述し解決への指針を明示した唯一の実践的手引書!現下の判例の到達点を分析・検証しつつ、繰り返される診断基準の変更への医と法の対応法に鋭く論究!

目次

第1編 医学から検証した脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)の歴史・沿革・現状
脳脊髄液減少症説(脳脊髄液減少症研究会の考え方とその批判)
脳脊髄液減少症説に対する医学界の対応
日本脳神経外傷学会の診断基準と厚生労働省研究班の診断基準
脳脊髄液減少症研究会と一般的な医学会の報告の差
今後の診断基準(「国際頭痛分類(第3版β)と日本脳神経外傷学会と厚労省研究班の画像判断基準)
低髄液圧症候群と損害賠償
補足解説)
第2編 法学から検証した脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)(法から検証した脳脊髄液漏出症(低髄液圧症候群)の診断基準問題
裁判所の脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)・脳脊髄液漏出症等に対する考え方
脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)とマスコミ報道
脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)に対する国等の対応
脳脊髄液漏出症(低髄液圧症候群)の判決と分析
法的判断の基準と損害賠償の範囲)

著者等紹介

杉田雅彦[スギタマサヒコ]
中央大学法学部法律学科卒業。最高裁判所司法研修所修了(21期)。弁護士(静岡県弁護士会)。元青山学院大学法科大学院客員教授

吉本智信[ヨシモトサトノブ]
前公立学校共済組合関東中央病院脳神経外科部長。東京大学医学部卒業。東京大学医学部脳神経外科。東京警察病院脳神経外科医長、東京大学医学部非常勤講師など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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