内容説明
法曹歴約40年の弁護士が脳梗塞に倒れ生還するまでの日々の中でさまざまな想いを綴った約100日の日記。
目次
発病(7月7日(木))
死を引き受ける(7月8日(金)昼)
仕事の引継ぎなど(7月8日(金)夜)
遺伝子の継承について考える(7月9日(土)昼)
食事のこと、同級生のこと(7月9日(土)(夜))
臓器移植法の改正(7月10日(日))
東日本大震災から4カ月(7月11日(月))
生涯現役をめざして(7月12日(火))
菅首相の危機対応(7月13日(水))
原子力発電への対応(7月14日(木))〔ほか〕
著者等紹介
四宮章夫[シノミヤアキオ]
1948年11月・徳島県に生まれる。1967年3月・徳島県立城南高校卒業。1970年10月・司法試験合格。1971年3月・京都大学法学部卒業。1973年3月・司法修習修了。同年4月・判事補任官(1981年3月まで)。1981年5月・弁護士登録(大阪弁護士会所属)、その後、株式会社カワタ監査役、富田林簡易裁判所司法委員、富田林簡易裁判所調停委員、社会福祉法人河内長野敬老院理事、法制審議会倒産法部会幹事、最高裁判所民事規則制定諮問委員会幹事、国立大阪南病院倫理委員会委員、国立大阪南病院治験委員会委員、大阪地方裁判所調停委員、労働関係紛争担当参与、京都産業大学法科大学院専任教授、フェニックス電機株式会社監査役、京都大学大学院経済学研究科非常勤講師、大阪紛争調整委員会委員などを歴任しながら、多くの企業の破産管財人、更生管財人を務め事業再生・再建に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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