企業秘密保護の理論と実務―営業秘密を中心として

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  • サイズ A5判/ページ数 521p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784896286182
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C2032

内容説明

2009年改正不競法や改訂営業秘密管理指針等を織り込み大幅改訂増補。第4版では、営業秘密侵害の厳罰化を図った2009年改正法や営業秘密管理指針(経産省)の2010年4月改訂などを収録し全体構成を含め全面改訂を施した実践的手引書。関連書式も追録をしつつ最新状況を踏まえ改訂をし充実。

目次

第1部 企業秘密防衛の対処法(企業秘密とは何か;コンプライアンス、企業秘密とコーポレート・ガバナンス ほか)
第2部 営業秘密の保護の歴史―1990年改正法の裏舞台と2002年知的財産戦略大綱に至る経過(知的財産権の保護の歴史;仕掛人は通産省 ほか)
第3部 営業秘密を保護する不正競争防止法の逐条解説と実務(不正競争防止法によって保護される営業秘密の定義;営業秘密に対する不正競争 ほか)
第4部 営業秘密を守るリスク管理体制の構築(リスク管理とは;営業秘密を保護する不正競争防止法の位置づけ ほか)
第5部 参考資料編(不正競争防止法(最終改正:平成21年4月30日法律第30号)
企業秘密・営業秘密に関する判例一覧 ほか)

著者等紹介

長内健[オサナイケン]
弁護士(第一東京弁護士会所属、昭和46年弁護士登録)。昭和18年青森県南津軽郡大鰐温泉で出生。青森県立弘前高校、中央大学法学部卒業。昭和50年~51年ニューヨーク大学留学、ミラー・モントゴメリー・ソギ法律事務所勤務。現在、長内法律事務所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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