内容説明
インサイダー取引、企業秘密漏洩、下請法違反などの法令違反防止とリスク管理に対応するための手引書。数十社に及ぶ契約書を比較・検討し、逐条ごとに判例・学説・実例を踏まえて詳解したわが国唯一の実践書。
目次
第1章 取引基本契約書の意義と構成(予防法学としての契約書作成・審査;取引基本契約書とは)
第2章 取引基本契約書の作成・審査の実務(買主提示型取引基本契約書;売主提示型取引基本契約書)
第3章 取引契約書例(買主提示型取引基本契約書例;売主提示型取引基本契約書例;(社)日本金型工業会取引基本契約書モデル)
著者等紹介
滝川宜信[タキカワヨシノブ]
昭和22年名古屋生まれ。学習院大学法学部卒業、中央大学法学研究科博士後期課程退学。株式会社デンソー法務部長、名古屋大学大学院法学研究科客員教授、南山大学、中京大学、名城大学各非常勤講師などを歴任。現在、明治学院大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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