脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)の判例と実務―大発見か暴論か

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  • サイズ A5判/ページ数 578p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784896284560
  • NDC分類 494.62
  • Cコード C2032

内容説明

医学と法学が交錯する近時の難問への対処法を、最新の判例・理論・実務を踏まえて交通事故訴訟の権威である著者が鋭く深く論及した。

目次

第1章 脳脊髄液減少症とPTSD(心的外傷後ストレス障害)
第2章 篠永正道医師らの見解
第3章 篠永正道医師らの見解に反対する見解
第4章 脳脊髄液減少症に関する法律家的疑問点
第5章 「脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)」肯定判決の考え方
第6章 「脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)」否定判決の考え方
第7章 脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)裁判の総括的状況分析
第8章 医学会(界)の動向
第9章 脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)に対する国の対応
第10章 脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)とマスコミ報道
第11章 脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)の損害賠償の範囲

著者等紹介

杉田雅彦[スギタマサヒコ]
中央大学法学部法律学科卒業。最高裁判所司法研修所修了(21期)。弁護士(静岡県弁護士会)。青山学院大学法科大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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