内容説明
平成１８年５月施行の新会社法と関係法令の改正を収録しつつ体系的・実践的に著された待望の最新版！若き法曹と法科大学院テキストとして活用されるよう倒産４法の理論・実務の架橋に配慮した好個の書。
目次
第１部 倒産法総論（総説；倒産手続概説；倒産手続における弁護士の役割）
第２部 再生・再建型倒産手続（再生・再建型手続の特色；民事再生手続；会社更生手続）
著者等紹介
中井康之［ナカイヤスユキ］
昭和３１年１月３日大阪市に生まれる。昭和５５年３月京都大学法学部卒業、昭和５７年４月弁護士登録（大阪弁護士会）。日弁連倒産法制検討委員会委員、全国倒産処理弁護士ネットワーク専務理事、関西学院大学法科大学院非常勤講師（倒産処理法）。平成３年吉川製油更生管財人代理、平成８年近松金物更生管財人、平成１３年マイカル民事再生申立代理人、平成１４年スポーツ振興更生管財人代理、平成１５年瀬戸内国際観光更生管財人、福助民事再生申立代理人、マツヤデンキ監督委員、平成１６年諏訪丸光更生管財人、平成１７年ニノミヤ更生管財人、松村組民事再生申立代理人など、多くの再建型倒産手続を担当している。堂島法律事務所（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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