内容説明
不動産取引・担保設定等での実践的知識がわかる!権利証に代わる登記識別情報の適切な取扱いは、コンプライアンスの重要局面として取引実務での基本技術!司法書士・金融機関・不動産業界別に取扱説明書を明示して詳解した、各担当者の手もとに備えるマニュアル。
目次
序 新不動産登記法の改正ポイント(新不動産登記法の施行;新不動産登記法の主要改正点)
第1部 登記識別情報制度のしくみ(登記識別情報の意義;登記識別情報の通知 ほか)
第2部 登記識別情報取扱説明書と逐条解説(司法書士のための登記識別情報取扱説明書;登記名義人のための登記識別情報取扱説明書 ほか)
結 司法書士が作成する業務完了報告書―日本版Lawyer’s Report(登記業務完了報告書―司法書士Report)
著者等紹介
長谷川清[ハセガワキヨシ]
昭和62年司法書士登録。平成13年~滋賀県司法書士会会長。平成13年~近畿司法書士会連合会登記オンライン化対策特別委員会委員長。平成13年~16年日本司法書士会連合会司法書士職務制度検討ワーキングチーム委員。平成15年~16年日本司法書士会連合会電子認証局構築ワーキングチーム座長。平成17年~日本司法書士会連合会司法書士中央研修所副所長。滋賀県司法書士会(簡裁訴訟代理関係業務認定第116047号)会員。滋賀県土地家屋調査士会会員。(社)滋賀県公共嘱託登記司法書士協会会員。(社)滋賀県公共嘱託登記土地家屋調査士協会会員。(社)成年後見センター・リーガルサポート会員。日本成年後見法学会会員。情報ネットワーク法学会会員。法とコンピュータ学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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