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内容説明
オンラインショッピング、Eメール、ネットサーフィン、…等々、インターネット環境は、時間を浪費することなく、快適な日常生活を満喫するためには不可欠なサービスとなったといっていいだろう。しかし、この利便性とは裏腹な、深刻な危機にも眼を向ける必要がある。インターネットの普及に伴い、各サイトで個人情報の漏洩が大きな問題となっている。さらに、カード犯罪、取り込み詐欺、そしてコンピュータウイルスの脅威など、インターネットのセキュリティに関する話題には事欠かない。個人のパソコンがインターネットを介して世界とつながったことで、危機管理の必要性はいやが上にも高まっている。本書では、インターネットを使う上で知っておきたい、誰もが今すぐできるインターネットとEメールに関する危機管理対策を、具体例とともに解説する。また、インターネット環境だけでなく、オフィスや家庭で、パソコンを使う上でのプライバシーの保護やセキュリティ対策にも言及している。
目次
プロローグ 自分のパソコンは自分で守る
1 いま、個人情報が狙われている!?
2 ウイルスを撃退するテクニック
3 オンラインショッピングのトラブルシューティング
4 自分のメールは自分で守る 電子メールの一般常識
5 送信メールで個人情報を守る法
6 メールを受け取る際の危機管理
7 ネットサーフィンしている際の一般的な危機管理
著者等紹介
木村昌幸[キムラマサユキ]
1968年、神奈川県生まれ。関東学院大学経済学部を卒業後、ソフトハウスにてVANのユーザーサポート・プログラマとして勤務。1998年、オーアンドケイに入社、現在に至る。著書として、『レジストリがわかるとWindows95/98に強くなる』『プロパティがわかるとWindows98/95に強くなる』『圧縮・解凍・ダウンロード この仕組みがわかると電子メール・インターネットに強くなる』『失敗した人だけが知っている電子メール「暗黙のご了解」事典』などがある
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