思想としての弁証法―“人間の自己疎外”の謎を解く

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  • サイズ A5判/ページ数 345p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784896251234
  • NDC分類 116
  • Cコード C3010

内容説明

近代思想史、とりわけカント、ヘーゲル、マルクスによって豊かにされてきた弁証法の真髄を読み解き、現代世界の根源的矛盾とその克服の可能性を考察・展望した渾身の労作。

目次

第1部 弁証法の基本的理解のために(弁証法と“内在的否定性”;「ヘーゲル論理学」における“内在的否定性”の論理;現代物理の宇宙創成理論における「無」の理解;内在的否定性と矛盾の論理;ヘーゲルの「論理的なものの三つのモメント」;発展の論理としての弁証法―「即自」「対自」「即かつ対‐自」)
第2部 人間存在の弁証法(“人間の自己疎外”と弁証法;“支配と従属”の弁証;“人間の自己疎外”と“資本の論理”)

著者等紹介

橋本剛[ハシモトツヨシ]
1931年福島県生まれ。1953年北海道大学文学部卒業。1998年北海学園大学退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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