目次
1 私たちは何から自由になって、何を取り戻すべきなのか(なぜ「竹刀は刀である」なのか―竹刀は竹刀である;なぜ剣道はオリンピック種目になれないのか ほか)
2 現行の「理念」と「規則」の矛盾と解決策を考える(現行「剣道の理念」への根本的疑問;大事にされるべき剣道の特質―「有効打突」再考 ほか)
3 新規則と組織改革を提案する―世界の人々に理解される剣道のために(新規則の打突基準;新しい打突基準の波及効果 ほか)
4 私が求める剣道像(自己運動としての「美しい剣道」を求めて;「対対」の関係を求めて ほか)