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内容説明
商社マンから一転、埼玉県の神泉地区の一企業「ヤマキ醸造」でこだわりの「国産で有機」な「製品づくり」に挑戦してきた著者による暮らしをより彩り豊かにするオーガニックライフ追求書。
目次
第1章 日本農業の現状と課題(レイチェル・カーソン『沈黙の春』~有吉佐和子『複合汚染』;環境収奪型から環境保全型の農業への大転換を ほか)
第2章 世界各地のオーガニック市場への取り組み(欧米で人気のナチュラル・オーガニックレストラン;欧米で伸びるオーガニック市場 ほか)
第3章 世界標準に向けて(オリンピック&パラリンピックもオーガニック普及を促進;ライフスタイルとしてのオーガニックの捉え方 ほか)
第4章 農業と自然との調和へ(変わる法律・「種子法」の廃止と将来への不安;ミツバチの減少にみられる環境破壊 ほか)
第5章 将来の日本の農業はどうあるべきか(共生社会に貢献する有機農業;健康長寿のために農業とは ほか)
著者等紹介
角掛康弘[ツノカケヤスヒロ]
1954年(昭和29年)北海道函館市生まれ。道立函館中部高校を卒業後、小樽商科大学商学部に入学、1977年卒業。総合商社ニチメン株式会社入社。東京本社畜産部配属となり、畜産物や畜肉加工品の輸入と国内販売業務に携わる。1993年から1996年の米国駐在勤務の前後に国内メーカーとの合併会社の立ち上げで二度出向勤務。2000年にニチメン株式会社を依願退職。大豆加工品・発酵食品などを製造販売する食品メーカーであるヤマキ醸造株式会社入社し販売部門統括の専務に就任。現在はシニアアドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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