内容説明
老子を現代に活かす。1、あなたは自己と出会って自己を完成したいですか?2、あなたは自分を永らえる方法を知っていますか?3、あなたは欲望を小さくする意味が分かりますか?4、あなたは幸せに楽しく生活したいですか?5、あなたは道に従って生きてみたいですか?この本は人が行う最高の境地が和諧であることを提示します。
目次
一切の微妙な事物が生み出される奥深い門
有と無は互いに生まれる
無為の妙用
道の体は空虚である
偏りなく扱う
天地の根本
超然として心を動かされない
水を道に喩える
物極まれば必ず反る
玄徳を修める〔ほか〕
著者等紹介
趙妙果[チョウミョウカ]
1949年、江蘇省常熟生まれの漢族人。教師。責命哲学を熱愛し、中でも『道徳経』に対して独特ですぐれた見解があり、『道徳経』を人類の生命路線を誘導し、やすらいで調和する社会の根底を建設するものと見なした。『道徳経』を学んで活用することを率先して提唱し、自身もそれを広範囲に実践し多くの人々を救っている。1990年代末には老子の道徳文化をタイ国に伝え、その道徳文化を世界に結び付け、『道徳経』が中国との掛橋であることを広く知らせた。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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