出版社内容情報
五経の一つ『尚書(書経)』の解釈史に新たな光を与える六篇
序章
第一章: 北宋慶歴年間に至るまでの『尚書』解釈史
第二章: 劉敞の『尚書』解釈
第三章: 『尚書新義』における『尚書』解釈
第四章: 蘇軾の『尚書』解釈
第五章: 呉或の『尚書』解釈
第六章: 林之奇の『尚書』解釈
結論
附篇一: 金履祥の『尚書』解釈の再検討―-経文の改訂を中心として―-
附篇二: 呉或『書裨伝』佚文
青木 洋司[アオキ ヨウジ]
著・文・その他
目次
第1章 北宋慶暦年間に至るまでの『尚書』解釈史
第2章 劉敞の『尚書』解釈
第3章 『尚書新義』における『尚書』解釈
第4章 蘇軾の『尚書』解釈
第5章 呉〓(いき)の『尚書』解釈
第6章 林之奇の『尚書』解釈
結論
附篇1 金履祥の『尚書』解釈の再検討―経文の改訂を中心として
附篇2 呉〓(いき)『書裨伝』佚文
著者等紹介
青木洋司[アオキヨウジ]
1983年神奈川県横浜市生まれ。2006年國學院大学文学部中国文学科卒業。2011年九州大学大学院人文科学府人文基礎専攻(中国哲学史専修)博士課程単位取得退学。2014年博士(文学)取得(九州大学)。現在、國學院大學兼任講師、公益財団法人無窮会特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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