内容説明
方谷思想の原点。備中松山藩における財政再建で知られる山田方谷。その山田方谷の思想の本となった書である『古本大學』。本書は山田方谷自身による『古本大学』講義を原文と分かり易い現代訳と解説を収録。
目次
古本大學序(王陽明撰)(方谷はじめに;大學のあらまし(1・2・3・4・5)
古本大學の主意(6・7・8)
なぜ古本大學へ復るのか(9・10・11・12・13・14・15・16)
むすび(17))
古本大學講義(方谷講義のはじめに;概要(1・2・3・4・5・6・7・8)
誠意
正心・修身・斉家・治国(18・19・20・21・22・23・24)
平天下は〓矩の道)
著者等紹介
池田弘満[イケダヒロミチ]
昭和26年広島県生まれ。元学校長・元論語普及会副会長。永年小学校教員として奉職。法規・法令に基づき、その学習指導要領に示された目標、内容の実現のため、他職員とともに、知的能力や道理、数学的な考え方、個に応じた指導等について実践研究し定年で退く。一方、功成し感動した英俊雄傑の足跡を訪ね各地を訪れる。そして、それらの人物が学んだ経学の学びに広げ、現代のマネジメントや心理学、脳科学所見と重なる部分多きに驚き更に学ぶ。現在は、これまでを振り返り、偉人や古典の重みを多くの人々と共に味わいながら温故知新の感謝の日々である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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