発達障害がある子のためのおうちでできる就学準備―小学校が楽しくなる療育プログラム

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  • サイズ B5判/ページ数 191p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784772612579
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

出版社内容情報

発達障害がある子のための入学準備に必携のマニュアルができました!

「チャイムが鳴ったら席に座る」「引き出しから物を出す」「プリントを後ろにまわす」など、家庭で教える方法を紹介。入学前にに集団生活のルールを覚えて、不安を解消しよう。

【著者紹介】
神戸学院大学人文学部人間心理学科准教授

内容説明

集団生活を送るために「学校のルール」を身につけます。「チャイムが鳴ったら席に座る」「引き出しから物を出す」「プリントを後ろにまわす」など、家庭で練習する方法を1つ1つていねいに紹介しました。入学前に練習して、不安を解消します。

目次

1 はじめる前に(準備すること;基本的な教え方 ほか)
2 授業(学習用具を区別する;先生に注目する ほか)
3 朝・帰りの用意(朝の用意をする;提出物を出す ほか)
4 給食・掃除(給食の用意をする;給食当番の用意をする ほか)
5 教科別(体育の着替えをする;集合して整列する ほか)

著者等紹介

道城裕貴[ドウジョウユキ]
関西学院大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程後期課程修了。心理学博士、特別支援教育士、学校心理士。上越教育大学大学院学校教育研究科臨床・健康教育学系助教を経て、神戸学院大学人文学部人間心理学科准教授。専門領域は応用行動分析学、発達心理学。発達障害などがある子どもたちへの療育、学級支援、就学前トレーニング、行動コンサルテーションなど。神戸市教育委員会巡回相談員、明石市教育委員会巡回指導員を務めている

寺口雅美[テラグチマサミ]
大阪大学大学院人間科学研究科人間科学専攻博士課程前期課程修了。人間科学修士、臨床心理士。大阪大学医学部附属病院非常勤心理判定員、大阪府立松心園非常勤心理士、大阪市母子通所訓練スタッフなどを経て、2005年株式会社Kid’s Power入社。2012年代表取締役就任。発達障害がある子どもへの家庭訪問によるセラピーや小集団で学校生活に必要な行動を練習するKPスクールトライアル、こども塾、保護者や学校の先生などへのコンサルテーションを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぺんぎん

0
非常に具体的。就学に向けて不安のある親は、使える。2016/04/03

じゃがたろう

0
小学校で身につけること、求められることってたくさんあるんだなぁと改めて実感する本。暗黙のルールとかも多くてそれをどのように伝えていくか、どう定着させるかの手がかりとなる。巻末にチェックリストが丁寧だなぁと思う。2018/09/29

海戸 波斗

0
そうそうこれこれ。おすすめします。問題は、誰が指導するの?ってとこだな。低能な親を持つってことは虐待されてるってそのうち定義されるんじゃないだろうか。たぶんきっと。待ってるわ。2018/02/11

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