出版社内容情報
『了凡四訓』(陰しつ録)こそ人間道徳の基本とする法師が、テレビで解説した講話の訳本
浄空法師[ジョウクウホウシ]
著・文・その他
付 海[フ カイ]
翻訳
内容説明
人生は桜のようで儚い。だからこそ運命を自分の手で切り開いてみたくなるものです。この本にはそのためのヒントがあります。
目次
立命の学(運命はあるのか;命は「定」なのか「運」なのか;「運」は自分で「定」める;凡夫と聖賢の違い;脱凡人への道のり)
改過の方(反省の心構え;事と理と心;改過の効果)
積善の方(善が福を呼ぶ;善の見分け方;十種類の善)
謙徳の効(謙虚は得する;志は大きく)
附 『浄空法師からローマ法皇宛のお手紙』
著者等紹介
付海[フウハイ]
1975年、中国黒竜江省生まれ。16歳時中国残留婦人三世として家族で来日。熊本県立大学卒業後、喜田寛総合研究所の研修を経て、ミニ商社を立ちあげ、日中貿易に携わる。36歳の誕生日を機に翻訳に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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