出版社内容情報
平洲(1728‾1801)中西淡淵に師事。督学を努めた際、一般市民にも広く聴講させたことは意義がある。淡淵(1709‾52)三河の人。刻苦勉励し、学風は拘束されず、実践徳行を重んじる。折衷学派の開祖。
万里(1778‾1852)梅園の条理学を継承すると共に、西欧の科学書をも研究。知識と実践力の自然哲学者。愚山(1764‾1814)中井竹山に学び、時習館の訓導となる。後に鶴崎に閑居し、教育に従事した。
帆足 図南次[ホアシ トナジ]
著・文・その他
宇野 精一[ウノ セイイチ]
監修
岡田 武彦[オカダ タケヒコ]
監修