出版社内容情報
「王陽明紀行」第四章第9節から第十一章(終章)までの後半に加え、陽明の生涯と思想を年代を追って簡潔に描いた「王陽明小伝」を収める。付録として、年譜・関係小文等、三篇を併載する。
岡田 武彦[オカダタケヒコ]
著・文・その他
内容説明
「王陽明紀行」の後半に加え、王陽明の生涯と思想を年代を追って平明に描いた「王陽明小伝」を収める。付録として、年譜・関係の小文等、三篇を併載する。
目次
王陽明紀行 下(第四章第九節から)
王陽明小伝
付録(王陽明年譜略;曲阜の儒学国際学術会議;浙江省社会科学院の対日学術交流と岡田武彦先生)
著者等紹介
岡田武彦[オカダタケヒコ]
明治41年11月兵庫県姫路市に生まれる。昭和9年旧制姫路高等学校を経て九州帝国大学法文学部支那哲学史専攻(当時)卒業。昭和33年九州大学教授。昭和35年文学博士。昭和41年米国コロンビア大学客員教授。昭和47年九州大学定年退官・中華学術院栄誉哲士。九州大学名誉教授。平成16年10月福岡市の自宅にて逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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